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2017年ゆらゆら
7月ー雀

20171211  毎年、この時期に、落ちた柿の枯れ葉を集めて、腐葉土を手作りしています。自分の遺伝子の葉で作るのでピッタリあうのでしょうか。美味しい柿が沢山実ります。ポリ容器に枯れ葉、発酵剤、油かす、水、と交互に一杯になるまで入れます。
密封して半年も置くと腐葉土ができますので、柿の根本に撒いてやります。
 
 2017.12.03毎年12月初旬に行われるアトリエコンシェルジュのパーティーです。籤運がいいのか、今年も素敵なお花を頂きました。
この日は久しぶりにななふくも着物でお澄まししてみました。お友達のEさんはファッショナブルな装いで若々しいですね。
 
2017.11.29  今年も八尾の顕証寺の報恩講で、仏教賛歌コーラスに参加しました。阿弥陀様の前で1年間の練習の
成果を発表します。私とツーショットの方は19代御前様のお母様です。(私達はおひめさん)と御呼びしてお慕いしています。
3年前まで私の横で一緒に歌っておられました。「中島さん、大きな声で歌ってね。私によく聞こえるようにね・・・」と仰って、
真剣に取り組んでおられたのですが、腰を痛めてからはずーっと最前列でエールを送ってくださいます。
 
2017.11.15  笠置寺。笠置山は 京都の最南、奈良との県境にある1300年前白鳳時代より、弥勒菩薩信仰の道場として発展してきました。朝鮮半島から渡来した帰化人によって岩肌に彫られた弥勒菩薩像が今も修行の場として名残を伝えています。
秋晴れの穏やかな1日、詩吟の大阪地区の方々とJR大和路線で加茂へ。亀山線に乗り換えて1駅、下車すると山頂の料理旅館「松本亭」のマイクロバスが出迎えてくれました。我々の詩吟の先代宗家が、山頂の正月堂に灯篭を2基、捧納されていますので、1年に1回各地区が、当番制で参拝と清掃に訪れています。珍しいきじを使った鍋、釜めし、鹿のお刺身が柔らかく
美味しかったと好評でした。修行場の巨石巡り(1周約40分)をした人たちも怪我もなく、御世話係りの私は責任を果たせて
ほっと安心しました。笠置駅の近くには「憩いの館」という立派なわかさぎ温泉、美肌の湯があります。
 
笠置寺は平安時代、末法思想の浸透とともに、弥勒菩薩が56億7千万年後に、この世に出現して民衆を救済するという
信仰で京の都から多数の参詣の人を集めた。鎌倉時代、後醍醐天皇が鎌倉幕府の倒幕を試みたが失敗して都から出て臨幸され南朝の行在所とした。この時の元弘の役の戦で堂塔伽藍が焼け落ちてしまう。その後、江戸時代は「太平記」に描かれている
楠木正成や後醍醐天皇の遺跡を訪ねる観光として登山する方向と変わっていった。
その後、明治の代になって、忠告愛国思想の高まりの中で再び脚光を浴びる。
第2次大戦後は頓挫したが、今また、自然回帰の流れの中、四季折々の豊かな自然、心落ち着く
山の雰囲気が町の生活に疲れた人びとの関心をあつめている。
 2017.11.5 今年もわが家の柿狩りをしました。ご近所にお配りして喜ばれています。良いお天気でしたので、孫達も父ちゃんが
頑張っているのを見上げながら、空地でおままごとして遊んでいました。毎年のことですが、植えてくれた亡き両親に感謝する
わが家の恒例行事です。   父母の恩 受とるばかり 晩秋の 庭にたたずむ 我は古稀なり
 
2017,11,1    短大を卒業して今年で50年。懐かしい友の顔を拝見して、驚いたり、首を傾げたり?抱き着いたり。
女子ばかりの短大で、私達の時にデザイン科ができました。地方から進学した人も多くて地元に戻った人もいれば、
染色家、デザイナー、美術の先生とか、能力を発揮している人も沢山いらっしゃいます。 ななふくは何の実力もなく
就職もせず結婚してしまいましたが、子供達は絵が大好きでした。おかげ様で次男がグラフィックデザイナーになったのが嬉しいです。
 
 2017.10.25 東京オリンピックまで後、1003日、だそうです。もうすぐ、後、1000日という記事を見て、思いついたのですが、
100円玉貯金をしようと思いましたさて、貯金箱ですが、
50年も前、亡き主人と難波でデートしていた時、買った貯金箱です。思い出の品なので捨てられず、形も柄もサイケ調?で
ユニークなのでずーっとおいていました。思いついたその日から、100円玉を入れています。いつも出入りする入口の傘立てに入れて、出かけるたびに100円玉を入れています。今朝、NHKの番組で1000日を目指して100円貯金や500円玉貯金を始める人が多いと言っていました。誰も同じことを考えるものです。
 
2017.8.26  この夏、ななふくは11日も留守をしました。帰宅するとふくちゃんが喜んでくれました。その夜は、私のベッドに上ってきて」
足元に寝ていたので驚きました。1度も私の側に寝たことが無いふくちゃんがこの日ばかりはよほどうれしかったのでしょう。
 
 
2017.8.26
今年、2年ぶりに故郷、枕崎へ帰郷しました。家から車で5分、薩摩酒造があります。今では焼酎フアンが多く
全国的に有名になりました。ここには敷地内にレストラン、ビアハウスもあってお酒好きにはたまらないでしょうね。
 
2017.7.23 主人の命日のお参りに来てくれた次男一家、2階のウッドデッキで水遊びを楽しんでいます。 
 
2017.7.4  わが家の柿の木に、雀たちがよく来ます。道路側の入口に玄米を撒いたところ、大喜びです。
仲間を呼んでチチッと鳴き、人や車が来るとさっと木の上に逃げます。 そして、また、降りてきては
食べるの繰り返し。私も玄関に椅子を置いて、その光景を飽きずに眺めるのが好きです。ふくちゃんは
もっと近くで見たいようで、別の入り口(こちらは道路に面しています。)から、見物しています。この入り口は
ふくちゃんが飛び出さないように厳重にロックしてありますので大丈夫です。
 
2017. 7. 2 いよいよ、日本の暑い夏がやってきました。1歳3か月の孫に2重ガーゼのじんべさんと、セクシーな水着を
作りました。この夏を元気で過ごして欲しいと思っています。 
 
地下鉄谷町線の天満駅。3番出口から上がって左へ行くと大阪城が見えてきます。武藤記念ホールで講演を聴きました。
その後、ぶらぶらと谷町筋の信号を西へ行くと北大江公園。公園を横切ると不思議な空間が現れました。
とても都会とは思えない、時代に取り残されたような古びた石の階段、この6~7mの高低差は上町台地の北の端、崖
だとかで、とてもいい感じのつたの壁と石段、通りがかった人に声をかけると、「この階段が大好きで遠回りしても
ここを通ります。」とのことでした。明治時代まで石段の下まで大川の岸でした。瀬戸内海と京都を結ぶ海上の要衝で
今でも八軒屋船着き場といわれ、遊覧観光船の発着場となり、水の都大阪を感じさせる素敵なところです。
 
2017.6.12 八尾久宝寺 の顕証寺で蓮如忌が行われました。この日は住職様がご長男に住職の座を譲られる
継承式が執り行われました。法要が終わりますと、お伽・ご接待があります。各種お飲み物、ぜんざい、カキ氷、
焼きそばにお寿司、フルーツ白玉、ポップコーンなど出店が出てとても賑やかです。
 
2017.6.12      神戸市立博物館・「遙かなるルネッサンス・天正遺欧少年使節がたどったイタリア」

1582年宣教師ヴァリニャーノは伊藤マンショら4人の少年を欧州に送り出した。後に「天正遺欧少年使節」として
名を残した彼らはローマ教皇に謁見、イタリア各地で手厚くもてなされました。その当時のルネッサンス の豊かな文化をつたえる70点の作品はイタリア・ウフイツイー美術館のアイケ・シュミット館長らが選んだものです。
日本初公開の「ピア・デ・メディチの肖像」初代トスカーナ大公の愛娘の気品ある姿に驚きましたが
彼女は5歳で亡くなったそうで一層胸を打たれました。彼女の横の男性は「伊藤マンショの肖像」です。
彼らが出発から8年半後に日本へ戻った時には「伴天連追放令」が発令され、彼らの運命も悲劇的に変わっていくのでした。
 
2017.5.8  5月の連休の最終日、次男1家が遊びに来てくれました。お昼をご馳走になり、早めの母の日のプレゼントも 
頂きました。午後から、孫たちは北側のウッドデッキでキャンプごっこして遊んでいました。
 
2017.5.8   熊本へ行って来ました。復興の街、まだ、壊れた建物や更地が目につきましたが、
人々はそれなりに頑張って暮らしていました。 この日は美術館へ行って来ました。
 
2017.4.20 詩吟、恥ずかしながら・・・。 
 
長年、詩吟を習っていても、ちっとも 上達しないのでがっかりしていましたが、今年になって
ある先生に月、2回程、ご指導いただいて頑張っています。4月16日のわが、流派の大阪地区コンクールで
思いがけず、良い成績をおさめましたので、このような大きなトロフィーをいただきました。
ご指導してくださる先生に感謝すると同時に歳には関係なく、がんばるとそれなりの成果が出るということを
体験しました。目標を持つということは、生きる生き甲斐になります。健康の為にも長く続けて行こうと思います。
 2017..3.14
お寺のコーラスメンバーで、今年70歳になる3人を含めて、6人で古稀ミステリーツアーに参加しました。さて、どこに連れてってくれるのか途中まで明かしてくれませんのでわくわくしました。杵原学校 (映画でロケ地、「母べえ」、「母とくらせば」など)として利用された小学校や、大洲七椙神社、信州みその工場、水引き工芸館、ガラスの里など立ち寄ってきました。
お宿は上諏訪温泉,浜の湯。5つ星のお宿で、お喋りとお料理と温泉を満喫しました。
 
わが家の菩提寺、八尾の顕証寺のコーラスで月1回、集まるお友達と今回の古稀
ミステリーツアーに参加しました。ゆったりしたトイレ付バスで安心、
諏訪湖の雪景色も見られていい思い出となりました。 
 
諏訪大社は諏訪湖の周りに4つの神社があるということを初めて知りました。
南の上社(本宮、前宮)北の下社(秋宮、春宮)に鎮座しています。7年に1度
申と寅の年に御宝殿を造営、その4隅に御柱を曳きたてます。
山坂を大勢の男たちが御柱を曳く落とす シーンはTVでみたことありますね。
 
2017.3.5 おひな様を久しぶりにお飾りしました。 お嫁さんのお友達が香港から遊びにきてくれました。
おひな様を飾る日本の伝統について色々質問されるたびに息子夫婦が説明していました。
 
2017.2.5   私の所属する哲水流八洲吟詠会で婦人部 の総会と藪入りがありました。毎年、午前中は総会、
午後はがらりと雰囲気が代わってご陽気に踊ったり、歌ったり、食べて飲んで騒ぎます。
私の所属する大阪婦人部は今年は鰹の1本釣の枕崎大漁節を賑やかに踊りました。
 
2017.1.16   年が明けると 、京都の車折神社へお参りします。この神社はわが家にとっては
思い出深いところですので、いろんなことを思いながら1人静かにお参りするのが好きです。
この季節は雪景色の京都の雰囲気が味わえていいですよ。
 
平成29年のお正月、奈良の樫原神宮養正殿で恒例の新春のつどいがありました。
最初に樫原神宮の宮司様が昨年の神武天皇二千六百年祭に参拝された皇后さまのお歌を
ご披露されました。
吟や舞が続き、私たちは合吟で出吟。午後は樫原観光ホテルの飛鳥懐石をいただきながら
歓談。カラオケの後、お楽しみの福引抽選会。テレビ、カセッテレコーダー、商品券やお食事券など
が当たるのでワクワクしながら見守るなか、私はお食事券が当たりました。
 
 
 
2017.1.6  今年も服部天神に親戚の方とお参り出来ました。ここは菅原道真公が大宰府へ流される途中で
足を痛め、ここで治して再び、旅を続けたと言われています。そのため足天神と呼ばれます。私も今右膝が痛いので
天神様の右ひざを撫でてきました。 ここから近い所に本住吉神社もありますのでそちらへもお参りしました。
 
 
2017.1.3 今年も良いお正月が迎えられました。年末少し風邪気味でしたがおせち料理も作ることができました。
昆布巻きがいつまで出来るかわかりませんが、わが家の伝統の味です。