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2022年ゆらゆら

2022.11 .30八尾のふれあいセンターで河内木綿の出来る工程を紹介しています。
   八尾のふれあいセンターをお借りしている洋裁教室に参加しています。ここは河内木綿の紹介や寺内町としての古い歴史の資料館として
歴史好きな方々も訪れるところです。
のこぎりをひくようなものすごい音に
見に行くと、館長さんが綿から種を取り除く作業をしていました。
昔の人は大変な苦労をしていたのだなと思ったものです。
沢山の工程を経て作られる河内木綿です。
2022.10.20  八尾  久宝寺のふれあいセンターで久宝寺綿の紹介をしています。
 河内木綿、久宝寺木綿などがある。
1630年ごろには農家の副業として栽培され、手織で織られていた。糸が太く地質の強い白木綿。
暖簾、法被、のぼり旗、布団地、足袋、酒袋などに重宝された。
私が洋裁で貸していただいている八尾、「いきいき ふれあいセンター」では地元の歴史や、産物を紹介していて、歴史探訪の人たちが訪れています。
2022.10.14 秋晴れの1日。吉野山へ次男一家と出かけました。
   詩吟の歌碑の清掃のため、下見に出かけてきました。今年、大阪地区が当番で11月に来ることになっています。昼食の手配、マイクロバスの送迎などの打ち合わせもしてきました。20名ほど参加予定です。孫たちは自然が大好き、早速、カマキリや、カナヘビを発見して大喜びです。3年生の男の子はメモ帳にスケッチしていました。腕にカナヘビを乗せたりして観察しています。
  金峰山寺の蔵王堂には久しぶりにお参りしました。平日で紅葉にはまだ、早く、人でも少なくて貸し切り状態でゆっくりお参りしました。あたりを散策して秋のさわやかな空気を満喫してきました。 
  江戸時代の儒学者、頼杏平は頼山陽の叔父にあたる人です。
「吉野に遊ぶ」は有名な漢詩で詩吟でおなじみです。歌碑の裏に我が流派の宗家の建立の言葉が記されています。伝統芸能は今の時代、継承がむずかしくなっていますが、時にはこうして親しむのも味わい深いことです。
2022.8.24 夏休みに息子の一家は富士山登頂を目指しました。 
  6歳の孫娘は頂上まで到達、8歳の男の孫は8合目で、高山病で頭が痛くなってストップ。でも、2000回も富士山に登頂した78才のおじいちゃんと親しくなってお話をいっぱい聞かせてもらったそうです。お天気を心 配しましたが、どうにか登頂出来てご来光も拝めたそうです。私あてに山頂の郵便局からはがきをくれました。とてもうれしかったのでご紹介させて頂きます。。 
2022.8.24 友人宅で御馳走になり楽しい1時を過ごしました。
  8月21日。
 60年来の友人御夫婦宅へ遊びに行きました。いつも大歓迎してくれて、ご夫婦とも高校1年からの同級生でかけがえのない友人です。会えば、何がそんなにおかしいのか、3人で笑い転げてお喋りがはずみます。御近所に親しい釣り名人の方がいて、、新鮮な食材が手に入るのでいつも料理旅館のような御馳走をふるまってくれます。
親戚より、姉妹より親しい友人です。
2022.7.23 大坂の松竹座で、「関西歌舞伎を愛する会」主催の七月大歌舞伎の上演。 
  コロナの第七波が心配されていますが。客席を間隔をあけて上演されました。片岡仁左衛門さんは体調不良で休演ところ、七月14日から出演されたとニュースで知りました。
チケットの空きがあればと松竹座に直接買いに行き無事ゲットできました。
堀川波の鼓」こころならずも不義の罪に自害した妻を諫めながらも、慈愛の気持ちで結末を収める武士の悲しみを細やかに表現していました。
後の「祇園恋づくし」は京都と江戸の意地の張り合い、中村鴈治郎と松本幸四郎がともに男役、女役の二役を、早変わりでするのです。マスクの上から口を押えて、滑稽で笑いっぱなしでした。 
会場は席の間隔をあけたりしてお客さんもお喋りせず、お行儀よく観賞していました。
2022.7217 久しぶりにみなみの繁華街の法善寺横丁をぶらぶらしてきました。 
   帯状疱疹で体調を崩していた片岡仁左衛門さんが舞台復帰とのことで早速、チケットを買いに朝、早く道頓堀の松竹座へ出かけました。まだ町は静かです。懐かしい法善寺の水掛不動さんへお参りしてきました。夫婦善哉で有名なぜんざいを主人と食べたことなど思い出して楽しかったです。
2022.05.15  一人でも美味しいものが大好きなので今日は餃子を作って食べました。
   食べたいものがあると即作るのがななふくの取り得です。
具の味付けはオイスターソース、新生姜のしょうゆ煮の刻んだものみ、30個作ってまだ、具があまっているので明日も作ろうと思います。少し焦げたのがご愛敬です。
2022.5.12    八尾の顕証寺で 歴史的な式典と親鸞聖人750大遠忌並びに、蓮如忌が執り行われました。貴重な節目に立ち会わせて頂きました。私ごときが何のご縁か有難く深い感動を覚えました。
 
コロナで人数制限があるので 朝8時過ぎから並んで席を確保しました。お墓の掃除をしていよいよ10時半から式典が始まりました。御先祖は共に蓮如様ですが、平野の慧光寺様は350年前にお東「大谷派」に改派され顕証時と疎遠になりました。が、親鸞聖人様の750回大遠忌を前に御分骨をと提案していただいたそうです。親鸞聖人、蓮如上人の御分骨をお迎えするその場に立ち会うことが出来ました。お東の声明をお西の顕証時で聞かせていただける体験は稀有なことです。しかも350年という気の遠くなる時代を洗い流す声明に居並ぶ人々は身の震える感動を覚えたことでしょう。もちろん、ななふくもこのお寺に大切な身内をお預けしていますから、有難さに涙がこぼれました。思えば、今年は大切な節目にたびたび、巡り合えることが不思議です。先月、四天王寺で行われた聖徳太子様の1400年大遠忌にも3時間立ち会いました。顕証寺のある久宝寺は飛鳥時代、聖徳太子が久宝寺というお寺を建てたという所以から地名となりました。ご縁が脈々と繋がっていると思うと感激します。午後1時からは宗祖親鸞聖人750回大遠忌法要、蓮如忌法要がありさらに感動したことでした。
2022.05.10   母の日 
   5月8日は母の日。その日、私は詩吟のコンクールに出場すると言ったので、早めに届けてくれました。次男は「家に遊びに来たら?」と言ってくれましたが、それどころではなくて・・・。次男はいつも孫を連れて遊びに来てくれるのでそれで十分です。子供たちは自立して心配をかけないのが1番嬉しいです。
2022.04.22     聖徳太子千四百年御聖忌慶讃大法会   「結願法会」                  
  聖徳太子没後千四百年の節目にあたり、四天王寺では昨年10月から「御聖忌慶讃大法会」が続いていましたが、4月22日が「結願」。
お昼12時から夜8時まで
1日かけての大法会となりました。平安時代から脈々と続く儀式で、今日は江戸時代に行われていた形式で執り行われました。

四天王寺は娘もお世話になったところで
馴染み深いお寺ですが、大法会は初めてお詣りさせてもらいました。この日はいつもより、特別でこれほどの大法会は50年、100年と、節目の時だそうです。生きている間に、この場に居合わせていただいて有難い、厳かな気持ちになりました。お天気が良く、そよ風が木々を揺らして、亀の池の亀たちも気持ちよさそうでした。
石舞台の上に赤い球体が立てられていますが、これは彼岸花を表すそうです。この石舞台を渡ってお釈迦様の仏舎利と聖徳太子様の御像が輿に乗せられて六時堂に入られます。そのあと、声明、舞楽と様々な法要が夜まで続くのです。
2022.04.21 桜の通り抜け 
   24年前に主人と夜桜見物して、始めて屋台のおでんを食べましたが外で食べるおでんもおいしいなと思いました。今回はネットで予約して友人を誘って出かけました。お天気も良く桜と、青い空、天満橋からみる大川の景色を楽しんできました。久しぶりのお喋りも食事も大満足でした。
2022.04.09  平野界隈 
  4月 7日、入学式が多かったですね。我が家の子供たちの母校もそうでした。
4月8日花まつり。、朝、商店街の豆腐屋さんにしぼりたての豆乳を買いに行きます。その途中の全興寺の水かけ不動さんにお詣りしています。。8日は花まつりで、お釈迦様のお誕生日です。甘茶をかけてお詣りしました。
2022.01.12   豚の角煮・チャーシュー 
   豚肉はビタミンが豊富。作り置きしておけるのでよく作ります。ゆでるときネギや生姜を入れますが、今回は葡萄のジュースも入れました。あくが出ますので丁寧に取り除きます。圧力鍋で柔らかく煮たら中の肉を取り出して
1晩置いておくと上にラードがうっすら浮き上がるので
丁寧に取り除きます。このスープはコラーゲンたっぷりで中華のスープに使えるので半分取っておきます。残りのスープに調味料を加えて弱火で再び煮込みます。この煮汁でウズラの煮卵も作ります。卵は平ら
な部分を針でさして穴を開けておくとゆでた後
皮が簡単にむけます。豚肉は小分けにして
冷凍もできます。
2022.01.10 今年のお正月は豊中の住吉神社、服部天神宮 へお詣りしました。穏やかな1日でした。
  1月 2日には親戚のいる豊中へお節を持って伺います。「元旦は買ったお節で祝ったけど、」と言いながら私の手作りのきんとんや、昆布巻きを柔らかいと喜んでくれる
ので、いつしか、持参するようになりました。歩いて10分ほどの所に住吉神社、服部天神宮があります。ちょうどいい運動だからとみんなでお詣りに行きます。
服部天神宮には菅原道真が九州に下るとき、足を休めたという言われがあります。やがて、足の神様と皆がお詣りするようになったそうです。私も足が元気で働いてくれるように願ってお詣りしました。
2022.01.01 正月 。子供たちとお祝いしました。
   毎年、恒例のお節を今年も作りました。孫のためにウインナーや、鳥のつくね、エビ団子も入れるようにしています。かまぼこ類以外はなるべく手作りにしています。
我が家のお雑煮は昆布出しと鰹節の出しのきいたお澄ましに、白菜、人参、大根を入れます。小さめの卵を1個、半熟にしてお椀によそったら削り節をのせて出来上がりです。子供たちは我が家のお雑煮が大好きで喜んで食べてくれます。お節は自宅用以外にも、後、2段作ってお嫁さんの里へ持たせました。昨年も喜んでくれましたので。義姉にも毎年届けますが、私が持って行くとお正月が来たという気分になるそうです。